ラテンマインドで人生いきいき!

筆者夫婦はスペインで結婚式を挙げ、笑いヨガの活動を行っているぐらいなのでそれはそれは、ラテンのりのおおらかな人間なのでは…と思われがちですが、実はその真逆で二人とも典型的な生真面目な日本人気質。いつも時間に追われ、ちょっとしたことに神経をとがらしてしまう。そんな性格なので、これまではいろいろな葛藤があったり体調を崩したり等と迷走することも多々でした。

ラテン気質というと、おおらかな反面、時間に遅れる、昼から酒を飲む、自分本位、仕事はいいかげん、失業者は多いというマイナスイメージもあり、確かにスペインやイタリアではそんな人も多いのは事実ですが、一方で家庭を大事にするので、毎日必ず家族と家で夕食をとり、友人達とおしゃべりを楽しんだり、また何より、食べ物は本物にこだわり、家具や調度品等は古いものをとても大事にするという日本人にはない良さがあります。そもそもの人生の価値観が日本とは違います。

日本は働き蜂ばかりで疲労困憊。せめてもの憂さ晴らしは会社帰りの赤ちょうちんで一杯だけ…

心を病む人が激増している。自殺の最大の原因・動機はストレスで、小さなことに悩み、くよくよするから、ストレスがたまります。

 自殺率でみると日本では1万人中2.3人が毎年自ら命を絶つのに対し、スペインでは0.7人、同じラテン系のメキシコでは0.4人。日本人の自殺率はスペイン人の約3倍、メキシコ人の約5倍ということで、如何にラテン諸国の人達のストレスが少ないかがわかります。

電車が3分遅れると、お詫びを連呼する日本の車掌。一方でメキシコでは電車が3分遅れで到着したら車掌は大威張りで乗客はニコニコだそうです。寛容さのないクレーマーモンスターの親やお客さん側も問題ですが、これにびびりまくるサービス業務、教育従事者というストレス社会を増幅させる構造に日本は陥っています。 

グローバル人材育成コンサルタントの豊田圭一氏は、「毎日がつまらないのは、どうしようもないことにくよくよしないラテンマインドが足りないからだ」という著書で、日本人とラテン系人種の徹底的な違いは「小さなことにくよくよするか、しないか」だそうです。また、豊田氏によると、「世界的に大変優秀な日本人が、どうしようもないことにくよくよしないラテンマインドを身につけたら世界最強である」とも言います。

 ラテンマインド…ちょっとぐらいのいいかげんさ、鈍感さが真面目な日本人に必要なようです。そのキモは「自分だけの世界を持つ」ということ。仕事とは別に、自分の好きなこと、得意なことを活かして人生をエンジョイしましょう!

参考・ラテンマインド 日本人にも必要 

 

oishikuf の紹介

社会人交流会「ふらっと青山」を夫婦で主宰。ワインカルチャー交流会、地中海ランチ会、世界のお茶会、企画勉強会等飲食関係に関するイベント企画を主宰、サポートしています。 flataoyama@gmail.com
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